勝手に表彰式
【5月まで】に観た舞台作品に、勝手に賞を差し上げてみました。すべて筆者の主観ですが、ご容赦ください。
★特別賞 『レ・ミゼラブル』
自分にとっては別格で他と比べられない。でも未来のことは分からん。
★チャレンジ賞 『SHAKESPEARE'S R&J』
ミニマムな舞台装置、斬新な設定、新鮮なキャストの瑞々しい熱演、観られて良かった。今回の記事のなかで、どれかひとつもう一度みせてあげると言われたら、これにする。
★うっとり賞 『オペラ座の怪人』
退廃的な美のようなもの、嫌いじゃないらしい自分…。
★男の世界賞 『デモクラシー』
男の心理ドラマ。こんなカッコいいスーツ姿のおじさまたち、現実にはいないよ…。
★女の恋心賞 『本朝廿四孝』
あんなわずかな動きで恋心を表現しているとは驚き。「社会人のための歌舞伎教室」よ、ありがとう。
★衣装賞 タナボタ企画 『NOTHING BUT MUSICALS 舞い降りたDIVAたち』
もはや説明はいらないかと。興味ある方はタナボタ企画のページ へ。
★せつなさ賞 宝塚月組『エリザベート』
ハンガリー関係のシーン。詳しくは折を見て書こうと思います。
★怖い歌賞 『そして誰もいなくなった』
「10人の兵隊さん…♪」の不気味な童謡、夜中に聞こえてきたら泣くかも。
次にこの賞を差し上げるのは、6~8月の部かな? 夏の最後の企画にとっておこうかな。